●お店の周年記念イベントの粗品にはもらってて嬉しいギフトを!

 

snack飲食店(スナックやラウンジ)など、お店のオープン○周年記念。いつもお世話になっている同業者の方や、贔屓にしてくれるお客様などへノベルティとして粗品を贈ることになりました。他のお店と少し差をつけたい、なにか気持ちの伝わる贈り物がしたい。どんなものが喜ばれるのか、贈る相手によってどういったものを選ぶべきかをまとめてみました。

☆お店の記念でもらって嬉しいノベルティギフト!

飲食店などのオープン記念でもらう粗品で“実際もらって嬉しかったもの”という声を紹介します。

*ライターやマッチ…タバコを吸うお客様だけでなく、他にも使いどころがたくさんあるライターやマッチは、飲食店の粗品の定番です。

*QUOカードなどのギフト券…実用的で、コンビニや本屋など誰でもどこでも使いやすいというのが理由だそうです。ですが、値段がはっきりと分かってしまうという欠点がありますね。

*お菓子・・・お菓子なんてありきたり、と思われるかもしれませんが、最近ではオリジナルのメッセージを入れられるお菓子があります。なるべく日持ちのする、小分けになったものを選べば、お客様の好きなときに好きなだけ食べられるという点も喜ばれているみたいです。

やはり、ダントツで1番はお菓子でした。日ごろの気持ちを込めた一言を添えて、感謝を伝えましょう。特に贔屓にしてくれているお客様には、お菓子と一緒にボトルのサービス券などを贈るのも良いかもしれませんね。

 

☆お店から贈り物をする際の注意点!

先ほども紹介したライターやマッチなど、特にお店の名前が入ったものには少し注意が必要です。女性のお客様や、独身男性のお客様への粗品であればまったく問題はないのですが、結婚されていらっしゃる客様や恋人のいらっしゃるお客様へは、お店の名前の入った贈り物はあまり喜ばれない場合があります。パートナーの目に入って嫌な思いをされるものはなるべく避けましょう。そして、粗品として選ばれがちな「ハンカチ」は一般的なお祝い事には不向きといわれています。ハンカチを漢字で書く際の「手巾(てぎれ)」=手を切るという意味につながってしまうからだそう。せっかくの記念の粗品なので、これからも宜しくお願いしますという意味のあるものを選んでください。

 

☆記念品は一体どの人まで贈るべき?贈り物の内容と予算の相場は?

お付き合いのある同業者から、その日たまたま来てくれたお客様まで、どの人まで粗品を贈るべきか…悩むところですよね。高いものになると予算が莫大なものになってしまうし、かといって初めて来てくれたお客様に知らん顔はできませんよね。そんなときに役に立つリストをまとめてみました。

*行き来のある同業者…いつもお客様を連れてきてくれるお店へ。○周年記念なので、と粗品を持って挨拶に行きましょう。それをきっかけにまたお客様を連れて来て下さることにも繋がります。小分けになるお菓子の詰め合わせだと、お客様にも配って頂けるかもしれませんね。予算的には1,000~3.000円のものを選びましょう。

*いつも来てくれる常連さんやお得意様…来店される予定があるお客様には、来店時に。まだ予定のないお客様には営業がてら粗品を持ってお伺いに行くのも良いと思います。イベントなどの告知も一緒にできるので、来店を促すいいチャンスにもなりますよね。予算は500~1,000円前後のものを。

*記念日当日、たまたま来て下さったお客様…こういうお客様も大事にしたいです。たまたまイベントの際に来て、とても印象が良かったからとその後も贔屓にしてれているという話はよくあります。一見のお客様こそ、来てくれてありがとうの気持ちを大切に粗品を贈りましょう。この場合は100円~300円程度のプチギフトがお互い気を使うことなく済みますね。

 

 

 

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※ ブログの内容は投稿当時のものです。実際の商品内容や値段などとは異なる場合があります。また豆知識やコラムは諸説ございます。