叔父が退職の際に配ったお菓子
・こんにちは、スタッフの美原です。
今日は叔父が退職した時に職場の皆さんに配った退職のお菓子の話題です。叔父は高校卒業後、山形から上京、妹や弟たちのために、そして結婚してからは家族のために働き続けました。そして今年2月、85歳の誕生日を祝った3日後にあまりに突然、心不全でこの世をさりました。
山形に帰省した時には必ず私の大好きな山形銘菓「でん六豆」を買ってきてくれるような叔父でした。叔父を亡くした叔母とは最近会えば話すのはいつも叔父の話です。
叔母から叔父が42年間勤めた会社を定年になった時、退職のお菓子として配ったのもでん六豆だったと聞きました。山形が大好きで、そして家族が大好きな叔父らしいな、と思います。実は叔父の妹さんはでん六豆の会社で働いていました。私がでん六豆を好きになったのもきっと叔父の影響ですね。お菓子の会社は退職金だけでなく、退職のお菓子も慰労の品として贈ったりするのかなと、ふと考えたりする私です。