今、勉強のために中小企業公社で行っている「商人大学」という小売店を経営する人の為の研修を受けております。

一昨日の話ですがそのなかのカリキュラムの一つで「お客さまにもっとお店に来たいと思わせる接客サービス」というお題目でした。

まあ、接客研修の１つなのですが大変有意義なお話を聞けました。

店長は日々の仕事は裏方なのですぐに接客に生かすということではないのですが、こういった研修を当店の売り子さんたちにも是非聞かせてあげたいな～（そしてみなとやの接客のクオリティを上げたいなあと思った次第です。）

お菓子を販売する。ただレジでお金をカウントしてやり取りするだけでなく、会話などを織り交ぜて個客対応をしっかりして感動していただけるような店作りにしていきたいなと思ったわけです。

今回の話の中でとても印象的だったのは、先生が「紙に月を書いてください」「そのあと山を書いてください」「そして木を書いてください」と指示があったのです。

そしたら皆さんてんでばらばらな物を書いたんですね。。。山も富士山型、２つ山型、連山型。。。月も三日月だったり満月だったり。。。。

極めつけは３分の一くらいの人が漢字で月・山・木って書いていたんですよね、、、絵の違いはあるだろうと予想していなかったけどまさか漢字でかくとは。。。

これは何が言いたかったかというと同じ情報でも感じ方は人それぞれですよっていう話です。

なのでお客様との意思疎通はとても難しいということに繋がっております。

それを汲んで接客応対していければという風に思ったわけです。

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