節分豆・福豆コラム♪これぞ豆知識。神社仏閣での節分イベント・豆まきあれこれ
豆まきはいつから始まったの?
みなさんは豆まきがいつくらいから行われていたかご存知ですか?節分の豆まきは「鬼やらい」ともいわ、実は平安時代からおこなわれていた伝統のある行事ですなんです。豆を鬼の目(魔目)に投げつけて、厄を摩滅するという祓いの儀式は、豆に霊力があるとする穀物信仰からきているんですよ。
一般的には、神社での豆まきを「節分会」、お寺での豆まきを「節分祭」というようです。
ユニークな神社仏閣の節分行事・豆まきとは
全国では、疫病や災害を追い払い、五穀豊穣と人々の安全と幸福を願う節分の行事としての豆まきがおこなわれますね。
実は日本各地には様々なユニークな豆まきがあるんです。
今日はいくつか、神社仏閣で行われる豆まきの中で、ユニークな豆まきをご紹介いたします。
東京都の浅草寺
七福神舞や落語家、演歌歌手などに豪華なメンバーによる豆まきがおこなわれます。
千葉県の法恩寺
「福は内、鬼も内、鬼の目玉ぶっ飛ばせ」のかけ声をかけます。
大阪府の成田山不動尊
「鬼は外」とはいわず、「福は内」とだけいいます。
神奈川県の箱根神社
なんと芦ノ湖での水上豆まきがおこなわれます!
水上スキーで逃げる鬼に年男、年女が船上から豆を打ちます。
京都府の八坂神社
花街の舞妓による舞踊奉納があり、舞子による豆まきがおこなわれます。
いかにも京都らしい艶やかな豆まきですよね。
滋賀県の日吉大社
福餅、福豆まきの前に、表鬼門と裏鬼門に破魔矢を射る「放射の儀」があります。
岡山県の吉備津神社
豆まきの後にたき火を囲んで「ほら話」をして楽しむ「ほら吹き神事」があります。
節分のイベント用・豆まき用の豆は安全で安心な煎り豆を
「みなとや」では神社や寺社への納品もおこなっており、1㎏2700円でインターネットで簡単に注文ができます。
良質な北海道産の振袖大豆を使い、熟練の職人が真心を込めて煎りあげた節分豆は品格もあり、神社やお寺での格式のある伝統行事にも安心して用いることができます。
節分の豆まきは春を告げる行事として、各寺社の行事の中でも庶民に親しまれています。
一年の厄逃れは、やはり美味しい豆をいただきたいものですね♪
節分でおなじみ!煎り大豆キロ売り(kg)
門前仲町と言えば・・・・!!の深川不動尊・富岡八幡宮御用達の煎大豆です。
良質な北海道産の振袖大豆を手作業で煎っただけの素朴な味わいです。
キロ売りをしておりますので、神社仏閣様それぞれの規格でご利用ができるため、大変ご好評をいただいております。
ご購入はこちら
節分福豆160円袋
薄緑色の良質な北海道産の振袖大豆を煎って和紙袋にお詰めしました。
幼稚園や保育園などの節分イベント・豆まきに最適なサイズのプチギフト仕様のお豆です。
お寺様では、このまま節分イベントでまくこともできます。
ご購入はこちら
春を迎える行事を楽しもう!
神社、仏閣でおこなわれる豆まきの神事はおごそかで、格別のものがありますね。
中にはユニークな豆まきもあり、イベントとしても楽しめます。
寒い最中の行事ではありますが、節分の豆まきは春を実感する行事のひとつです。