節分豆・福豆コラム♪節分豆を健康の為に食べよう
節分の豆を健康のために食べましょう
「鬼は外、福は内」と、立春の前日に豆まきをする春を呼ぶ行事は、心も弾みますよね。
節分にまく煎り豆は、家の中の邪気を祓い福を呼び込むといいますが、じつは煎り豆を食べることで体も健康(まめ)になるんですよ。今回は煎り豆の健康効果についてお伝えしたいと思います。
煎り豆の健康効果とは。
「畑の肉」とも呼ばれる大豆は、含まれるたんぱく質が牛肉や豚肉に比べても多く、毎日でも摂りたい食材のひとつです。
大豆は糖をため込まず、中性脂肪を抑える効果がありますから、節分の時は豆をまくだけではなく積極的に食べたいですよね。大豆を食べることは生活習慣病の予防や美容にも役立ちます。
節分豆は煎ってあるため、それほど固くなく、よく噛んで食べると香ばしく美味しく食べられます。適量食べる分にはお腹が張ることもありません。
大豆にはどんな栄養素が入っているの?
美容と健康に良いと言われる大豆ですが、どんな栄養素が含まれているかご存知ですか?ここでは特に知られている栄養素をあげてみます。
イソフラボン
イソフラボンは女性ホルモンに似た物質で、更年期障害や骨粗しょう症の予防、便秘解消や美肌効果も期待できると言われています。女性にとってはとくに強い味方の栄養素です。
レシチン
レシチンには中性脂肪を減らす働きがあります。高血圧や動脈硬化、高脂血症など血管の病気の予防効果がある事が有名です。また、記憶力や学習力といった脳機能を向上させる効果があるといわれています。
サポニン
基礎代謝や免疫力のアップ、疲労回復、血行促進や悪玉コレステロールを下げる働きとともに、肝機能の向上にも効果があります。大豆サポニンは高齢人参にも匹敵するパワーがあると言われています。
大豆にはその他にも、脂質の代謝を促すビタミンB1、B2やミネラル、パントテン酸、カルシウム、鉄、コリン、オリゴ糖、リノール酸などが含まれており、ダイエット効果も期待できるようです。あらゆる成分を含む大豆が「大いなる豆」と呼ばれるはずですね。
節分には豆をまいて厄払いと、豆を食べて健康を手に入れよう♪
「みなとや」の節分の煎り豆は、熟練の職人が北海道産の最高の薄緑色の大豆「袖振り大豆(そでふりだいず)」を使ってていねいに煎り上げた、ひと味違う高級感のある豆です。
豆ををまいて厄を祓い、豆を食べて美と健康を手に入れましょう。
枡入り節分福豆(一合)
枡に大豆と砂糖菓子そしてお守りが入った節分セットです。
外側に鬼の面またはお福さんの面をあしらっております。
中身の大豆も最高の物を使っています。
枡に入っていますので、ご自宅用だけでなく節分のギフトとして差し上げることもできます!