年始回りで注意すべきマナーやオススメのお年賀をご紹介!
年始回りとは?
会社では営業の年始のあいさつ(=年始回り)は欠かせません。年が明けたら、新たな1年、いいお付き合いや取引ができるように、直接取引先やお客様のもとへ出向いて、年始回りをしましょう。
また、年始回りでは会社へあいさつに行くほかに、実家や親類、直属の上司、特にお世話になった知人、仲人の家を訪問してのあいさつも一般的に行われています。
元々、年始回りは、本家と分家に分れた一族がお互いの家を訪ねてお正月を祝ったのが始まりと言われています。
近年では年末年始を海外で過ごしたり、家族水いらずお正月を過したりする方も多くなりました。昔に比べると年始の挨拶まわりはそれほど多く行われていないようですが、実家や親類、お世話になった方へ年始のあいさつに伺うのは礼儀として大事にすべきことです。
年始回りのマナー
年始回りはいつまでOK?
年始回りに伺う日にちとしては、元旦は避け、松の内と呼ばれる(1月7日まで)に済ませましょう。松の内とは、松飾りを飾っておく間の意味で、この期間は正月を祝う期間をさします。
家を訪問する場合も、営業であいさつに伺う場合も、年明けから1月7日までに済ませておきたいものです。
伺う時間帯について
伺う時間帯としては、家に伺う際は、正月は遅めに起きてのんびり過ごすなど午前中は家族でゆっくりする家庭も多いので、午前中からお昼の食事時までは避けたほうが無難です。
目安としては、大体お昼の食事がすんで一息ついた午後1時から2時ぐらいの訪問をおすすめします。いずれにしても、伺う際には事前に連絡をして先方の都合を聞いてから訪問するのがマナーです。
また、お正月は来客も多いのでできるだけ玄関先で失礼するようにします。先方に家に上がるようにすすめられてもその時は「これから回るところがございますので…」などとお断りしましょう。もし、すすめられて家に上がることになった場合もあまり長居はせずに失礼するようにしてください。
そのほか気を付けるポイントとしては、年始回りで子供を連れて行くのは、実家や親戚以外は控えましょう。「お年玉をあげなければいけないかな」「子ども用のお菓子や飲み物を用意しなければいけないか」などと、相手に気を使わせる事になります。どうしても連れて行く場合は早めに引き上げましょう。
ビジネスの場合ではお互いに年始回りをしていて外出している時間が長くなり、タイミングよくアポイントを取ることが出来ない時があります。その場合は、「謹賀新年」や「恭賀新年」と朱印した名刺を置いて行くことで、年始回りのあいさつに伺ったことを伝えられます。
服装のマナー
年始回りの服装ですが、仕事以外で家族や親せき、お世話になった方の家に訪問する際は、普段着ではなく、ある程度あらたまった服装にしましょう。何を着ていけばいいかわからず悩んだ時には、スーツやワンピースなどが無難です。わざわざ訪問着などの着物を着る必要は特にありません。
相手が喪中のときは年始回りはどうするのか
喪中の場合は年始のご挨拶はしません。ですが、喪中を見舞うということで訪問すれば年始回りをするのは問題ありません。また、寒中見舞いとして松の内(1月7日まで)がすぎてから1月下旬までに伺う方法もありますので、相手が喪中の時にはこの期間に伺うのもひとつでしょう。
年始回りに持参する粗品あれこれ。喜ばれるお年賀を
年始回りに伺う際には、ぜひお年賀として手土産を持参しましょう。ここではお年賀の選び方や注意点についてご紹介します。
〇事前に相手の状況を確認
親戚であればお子さんなども含めて何人いるか、会社であれば、伺う先の部署の人数を確認しておきましょう。人数よりも多めに用意しておくのが無難ですね。
営業での年始回りの際には担当者への個人的な贈り物は避けるようにし、同じ部署の皆さんで食べられる、分けられるものを選びましょう。個包装になっているもの、日持ちがするかを確認しておくと気遣いのあるお年賀になります。
〇常温保存できるものを選ぶ
冷やして飲んだ方がよい飲みや食べ物を贈ると、冷蔵庫が無い、冷蔵庫があっても入れるスペースが無い場合はかえって迷惑になることもあります。常温保存できて、冷やす必要のない手土産を選ぶと相手にとっても負担なく受け取れます。
〇賞味期限は長めのものを
手土産を用意したものの、すぐに食べないと賞味期限が切れてしまうお菓子などを贈るのは、配慮に欠けてしまいます。年始は挨拶品が贈られるシーズンですから、ある程度日持ちのするものの方が相手にとってもよいでしょう。ケーキや生菓子などは、手土産として思い浮かべがちですが、すぐに食べないといけないものなので、年始回りの時に関しては避けた方が良さそうです。
〇簡単に食べられて手間がかからないものを選ぶ
会社であれば、仕事中に飲んだり食べたりできるものちょっと一息つくときのおともになったりして喜ばれます。個別に包装されたお菓子や一口で食べられるチョコレートなどもいいでしょう。
切る必要のあるホールケーキやロールケーキなどを持参したりすると、切り分ける手間がかかります。甘いものではなくてもおせんべいなどでもいいですし、忙しい時でもさっと食べられるものを選ぶようにしましょう。
〇とっておきの品を用意しよう
年始回りのあいさつは、せっかくであればとっておきの手土産を用意しましょう。近所で買ってきたとわかるような品だと、間に合わせのような印象を与えてしまいますし、せっかくのあいさつも台無しです。
期間限定、地域限定、要予約の品などは、自分がもらっても嬉しいですよね。年の初めのあいさつでこのような品をもらうと、その1年、相手に対して良いイメージをもてると思いませんか?わざわざ手間をかけたりや足を運んだりしないと入手できないような、「特別さ』のあるものを用意出来たら、あいさつの場での話も弾むかもしれません。
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