【ひなあられ】幼稚園のひな祭り会に使うお菓子には手作りのひなあられを♪
幼稚園(保育園)でのひな祭り会に欠かせない「ひなあられ」
お子様をお持ちのお母様、お父様や親御さんたちが、子育てをする上で、楽しかったなと思い出に残っている行事といっても過言ではないお祭り事として、幼稚園や保育園のお雛祭りもその一つではないでしょうか?みんな一緒に楽し気に踊るお子様達がキラキラとして見えるのも、お雛祭りの演芸会だと思います。親御さんはカメラ片手によく見られたことでしょう。そんな時、幼稚園や保育園の園長先生たちは大忙しです。お祝い会でのひなあられをどれにしようかと悩まれることでしょう。
今回は、雛祭りのお祝い会、幼稚園や保育園でもらってうれしいひなあられなどをご紹介します。
■ひな祭りの節句の由来
節句というのは季節ごとに様々あります。それは、身の汚れを祓うという意味でもあります。江戸時代には幕府から節句を決められ「七草の節句」「ひな祭りの節句」「こどもの日の節句」「七夕の節句」「重陽の節句」がありました。
今でも受け継がれているものもあります。桃の節句とよく言いますが、ひな祭りは桃の季節に行われる節句で、桃には邪気を祓う力があると信じられていたことから、ひな祭りを「桃の節句」といわれるようになったともいわれています。
そして、ひな人形の由来もあり、中国から伝わるもので、三月の最初の巳の日に川で身を清める禊の習慣があったことから、のちに川に人形を流して厄災を祓う流し雛が行われました。また、紙の着せ替え人形で遊ぶ「ひない遊び」が合わさって、自分の身代わりになる人形を川へ流し厄払いをするという行事に変化していきました。そして、現在のように3月3日はひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひなまつり」に発展していきました。桃の花を飾り、ひなあられや菱餅を供えて、白酒やお寿司などをたべてお祝いするのが一般的とされています。
■ひなまつりの伝統を受け継いでひな祭りをお祝いする
ひな祭りのお祝いのルールというのをご存知でしょうか?
ひな人形はひな祭りの2~3週間前に飾りましょう。前日に慌てて飾るのは、昔から「一夜限りといって縁起が悪いとされています。ひな人形を片付けるのは3月6日頃が良いとされています。
ひな人形は節目を跨ぐことのないように早めに片付けたほうが良いと考えられています。遅くとも、3月中旬頃までに片付けるのが良いようです。いつまでもひな人形を飾っておくと婚期が遅れるといわれていますが、季節の節目が変わっても出したままではお嫁さんになれないよという言い伝えがあるようです。
おひな祭りは、赤ちゃんや幼い子供たちの成長と災厄除けを願って、縁起の良いひなあられやお寿司などで食事会を行います。赤ちゃんのお節句の後は、写真を添えて早めにひなあられとともにお礼状を出すと良いといわれています。
■ひなあられの由来
ひなあられの始まりは、「雛の国見せ」という「ひな遊び」が始まりです。
ひな遊びとは、ひな人形に野山などを見せてあげようと、人形を連れて外に出る習慣がありました。
ひな遊びを楽しむために、ご馳走と一緒に持っていくお菓子が「ひなあられ」で「ひなあられの」由来はここからきているのです。
「ひなあられ」は菱餅を外で食べることができるようにと、菱餅を砕いて作ったという説もあります。後にご紹介をさせていただきますが、みなとやの「ひなあられは」伝統的な製法を元に作っております。
白は大地のエネルギー、緑は木々のエネルギー、赤は生命のエネルギーといわれ、この三色のお菓子を食べることで健やかに病気や災厄を追い祓い健康に成長できるようにと考えられたのが「ひなあられ」の由来です。
■ひなあられは関東と関西と違うのでしょうか?
ひなあられは実は、関西と関東では少し違うのです。関東では、米粒ほどの大きさで、お米をポン菓子にして砂糖などで甘く味付けをしたものと考えられています。
反対に、関西では直径1センチ程度の大きさで、しょう油や塩味などがありますが、今では、日本全国、3色のあられが主流になっており、作り方もさまざまですが、みなとやの「ひなあられ」は伝統的な手法で作られており、全国で求められている「ひなあられ」となっております。
■幼稚園(保育園)でのひな祭りのお祝い会で愛される「ひなあられ」の特徴
前にもお話をしたように、ひな祭りの由来や、ひな人形の由来、そして、ひなあられの由来をお話ししました。
ひな祭りやひな人形と違って、ひなあられは口に入れるものです。もちろん美味しさも追求しなくてはなりません。しかし、幼稚園や保育園の園児が食べる時に、口に入らなかったり、のどに詰めてしまったりするようでは危ないですよね?
気を付けたい点として、ひなあられは、柔らかいものを選ばれるといいでしょう。
また、小粒であることも大切なポイントです。また、小袋に入っていることで、園児たちも手に持っても危なくないということも大切なポイントです。
先生方が、雛祭りには頭を悩ませられることと思われます。今ではコンプライアンスとか色々と騒がしくなっていますので、安全面やもちろん美味しくなくてはなりません。
そんな様々な重要なポイントをクリアした、みなとやの「ひなあられ」をご紹介したいとおもいます。
■みなとやのひなあられが求められるわけ
みなとやの「ひなあられ」は様々な方々に愛され続けている商品です。
関東と関西が融合した、今でも伝統的な製法で作られている「ひなあられ」です。
三色のあられに米粒のふわふわのポン菓子が混ざっています。
まず、餅を伸ばす工程から始まり、その餅を細かく切ります。
そして煎り上げていきます。
最後に砂糖がけを行います。全て手作業で行っており、三色の色も職人技です。
もっと嬉しいのが、小袋に綺麗に入れられているので、幼稚園、保育園、学校のひな祭りのお菓子として最も喜ばれる「ひなあられ」です。また、甘くて口の中で溶けていく感じがあり、幼い園児が喉に詰めてしまったり、口に入らないというようなこともなく、美味しく召し上がっていただける商品になっています。
また、テレビや雑誌で数多く取り上げられており、実際に工場見学をされたりしています。
1個165円で最低発注数は40個とお手頃です。幼稚園、保育園の雛祭のお祝い会には是非、みなとやの「ひなあられ」をご活用ください。
伝統製法のひなあられイベント用ひなあられ 教育関係向け
【学校・幼稚園・保育園・教育関係施設でひな祭りの企画をされているご担当者様向け商品】ひなまつりのイベントで配布用の「ひなあられ」です。一口サイズの小分け袋で本物のひなあられを子供達に伝えたいという団体様から非常にご好評を頂いております。
ふんわりふわふわの風船ひなあられと米粒状の本種ひなあられをミックスさせた原料にこだわり、全工程手作りで製造しております。
販売価格:165円(税込)
伝統製法を貫いてきた「ひなあられ」は、幼稚園、保育園の他にも、雛祭りの近くで行われた催し物や結婚式などのプチギフトとしても愛されています。