お年賀って何がいいの?予算感や正しい送り方も合わせて紹介!
日ごろからお世話になっている人に対して、新年の挨拶とともに贈るお年賀。
何をお年賀として贈るかは人それぞれ異なりますが、お年賀には一般的にどのような品物が選ばれているのでしょうか。
本記事では、お年賀として選ばれている品物や、贈るときに気を付けたいマナーを紹介しています。
お年賀の品物選びや贈り方に迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
何を買う人が多いの?
お年賀には、どんな品物を選ぶ人が多いのでしょうか。
ここで、2016年にリンベルのギフトコンシェルジュが実施したアンケート調査を見ていきます。
この調査では、お年賀を受け取った人に対して、どんな品物を受け取ったのかというアンケートを実施しました。
自宅で受け取った人のなかでは、
第1位が食品で25%、第2位が和菓子で23.1%、第3位が洋菓子で22.3%という結果でした。
また、勤め先で受け取った人の場合、
第1位がタオルなどの日用品で44.4%、第2位が洋菓子で20.6%、第3位17.5%で和菓子でした。
この結果からわかる通り、親族や友人、知人へのお年賀では、多くの人がお菓子を選んでいます。
一方で、お菓子は社内で好き嫌いがわかれるおそれがあるため、企業同士のお年賀では日用品が人気になっているようです。
調査結果引用:「新年に贈って喜ばれる「お年賀人気ランキング」を発表!|リンベルのギフトコンシェルジュ」
適切な予算は?
お年賀を用意するときに悩むのが、お年賀の購入予算ですよね。
お年賀の予算としては、いくらぐらいが適切なのでしょうか。
お年賀を購入する場合、まずは安すぎず高すぎずといった値段の品物を選ぶのがおすすめです。
あまりにも安すぎる品物を贈ると、失礼に当たるうえに、相手への感謝の気持ちが伝わらないおそれがあります。
一方で、高価すぎる品物を贈っても相手が恐縮してしまい、かえって気を遣わせてしまうかもしれません。
こうした理由から、相手が喜びそうなもののなかで、一般的に安すぎず高すぎない値段の商品を選ぶのが良いでしょう。
親戚や友人、知人などに贈るお年賀は、2,000円から3,000円程度の品物がおすすめです。
また、仕事関係でお世話になっている上司や取引先の場合、5,000円程度の品物が適当と考えられます。
お年賀を贈る際に気を付けたいマナー
お年賀を選んだ後は、手渡しか郵送で相手に贈ることになります。
この際、贈る時期や相手が喪中のとき、のし紙の書き方などに注意する必要があります。
ここでは、お年賀を贈る際に気を付けたいマナーを解説していきます。
基本的には手渡しで
お年賀は、日ごろの感謝の気持ちを伝えるとともに、「新年もよろしくお願いします」という挨拶を行う目的があります。
そのため、直接顔を合わせてお年賀を贈ったほうが、感謝の気持ちが伝わりやすく、挨拶としてもきちんとした印象を相手に与えられるはずです。
こうした理由から、お年賀はできる限り手渡しで贈るのが好ましいとされてきました。
しかし、最近では感染症対策の影響で、直接会ってお年賀を渡すのが難しくなっています。
手渡しが難しい場合、郵送で相手の自宅や勤め先に届けることになります。
ここで注意が必要なのが、郵送で贈るケースでは自宅から発送するのがマナーということです。
商品を購入した店舗から郵送するのではなく、あくまで自宅から相手の自宅や勤め先に送るようにしましょう。
また、手渡しの場合は、元旦やお正月の午前中はなるべく避けるのがベターです。
時期を間違えないように
お年賀は、新年の初めに行うとされています。したがって、1月1日の元旦から1月3日までの間にお年賀を贈るのが好ましいものです。
もしくは、松の内と呼ばれている1月6日か7日までに贈るようにしましょう。
この時期よりも前に贈るのであれば、お年賀ではなくお歳暮となります。
また、この時期を過ぎてしまうと、お年賀ではなく寒中見舞いとなってしまいます。
お年賀を贈る場合は、年が明けたらすぐに贈るようにして、時期を間違えないようにしてください。
相手が喪中の場合は注意
お年賀には、相手への感謝の気持ちだけではなく、新年を祝う意味合いも含まれています。
そのため、相手が喪中の場合は、お年賀を贈ると失礼に当たるため注意が必要です。
喪中の相手に贈り物を渡したい場合には、お年賀として贈るのではなく、松の内を過ぎてから寒中見舞いとして贈るようにしてください。
もしくは、お歳暮として年内に贈るのも良いでしょう。
寒中見舞いとお歳暮には、それぞれ日ごろの感謝の気持ちが込められていて、
新年を祝うお年賀とは少し性質が異なります。
ただし、お正月に喪中の相手を訪ねる機会がある場合、手ぶらで訪問するのは気が引けますよね。
こうした場合は、お年賀ではなくあくまで手土産として、品物を渡すのが良いでしょう。
のし紙/短冊の書き方
お年賀を贈る場合、紅白で蝶結びの水引ののし紙を選ぶのが一般的です。
本数は、5本か7本のものを選ぶのがおすすめです。
お年賀用ののし紙は、文房具売り場で売られていたり、インターネットを通じてプリントアウトできたりします。
お年賀ののし紙には、水引の結び目よりも上に「御年賀」や「御年始」と表書きを入れます。そして、水引の結び目よりも下の部分には、贈り主の名前を記入します。ただし、相手との間柄を考えて、親しい場合には表書きを入れないこともあるようです。しかし、心配であれば、表書きや贈り主の名前を記入しておくのが良いでしょう。
また、一般的なのし紙の簡略版である、短冊のしもお年賀に利用できます。あまり堅苦しくなく贈り物をしたいときに、短冊のしが使われることが多いです。短冊のしを使う場合も、通常ののし紙と同様に、表書きや贈り主の名前を記入します。しかし、スペースが足りない場合は、無理に記入することなく贈るケースがほとんどです。
お世話になった親族/友人へのお年賀に和菓子はいかが?
お世話になった親戚や友人、知人へのお年賀には、和菓子がおすすめです。実際に、和菓子をお年賀として贈っている人は多いです。和菓子は洋菓子よりも食べやすく、幅広い年代の人に喜ばれやすい点が、多くの人にお年賀として選ばれている理由だと考えられます。
お年賀として贈った和菓子は、親戚や家族で分け合って食べるケースもあるため、配りやすい個包装がおすすめです。また、ほかのお年賀やお正月料理があってすぐに食べてもらえない可能性があることから、できるだけ賞味期限が長いものが良いでしょう。
こうした理由から、お年賀に和菓子を贈る場合、賞味期限が長くて個包装で配りやすいお煎餅がおすすめです。お煎餅であれば、甘いものが苦手な人にも喜んでもらえる可能性が高いです。それでは、お年賀におすすめな、みなとやのお煎餅を紹介していきます。
みなとやの定番煎餅のご進物煎餅詰め合わせ26枚入り進物箱(4号箱)
みなとやの定番煎餅を合計26枚詰め合わせた、ギフト用ボックスです。
深川門仲せんべいや亀せんべい、ザラメせんべいなど、みなとやの大人気煎餅をバラエティー豊かに選りすぐりました。
賞味期限は2~3か月と長く、個包装のため配りやすいです。
どの商品を贈るか迷ったときには、この定番ギフトボックスを選ぶのがおすすめです!
福招きお顔入り猫形煎餅「七福にゃんべい」(14枚入り箱)
福を招く七福神にあやかって名付けられた、その名も「七福にゃんべい」。
まんまる顔のにゃんこの形をした、とてもかわいらしいお煎餅です。にゃんこはニコニコ笑顔でプリントされていて、新年のお祝いにピッタリです。全部で14枚と、多すぎず少なすぎずで、少人数のご家庭にも喜んでもらえる枚数になっています。
猫好きの人に、小さなお子さまがいるご家庭に、福を招く「七福にゃんべい」を贈ってみませんか?
縁起物煎餅のセット2枚台紙袋
縁起物の象徴である、鯛やダルマ、招き猫や七福のイラストがプリントされたお煎餅です。絵柄を自由に選んで、2枚で1セットにできます。簡単な包装になっているため、親しい相手に気軽に渡せるはずです。日ごろお世話になっている家族や、付き合いの長い友人へ、手にするだけで温かくうれしい気持ちになれる「縁起物煎餅」はいかがですか?
色々な年賀あいさつ回りに最適なお菓子のコーナーもご用意しておりますので、
ぜひチェックしてみてください!
みなとやをご利用いただいたお客様の声
会社の年賀状が取りやめになってしまったので、こちらの商品を初めて購入し、年末年始のごあいさつに配ろうと思っています。
注文後数日で送って下さり、思った以上におせんべいも大きく、またかわいらしく、ホントにとてもステキです。
もっと多く注文すればよかったと思っています。
小学1年生から87才のご高齢の方々に配る予定ですが、どの年代の方々にも喜ばれそうです。この度はありがとうございました。
いつもありがとうございます。
営業をしているので毎年お年賀で招き猫チョコを配っています。
発送の時期についてご配慮ありがとうございます。笑顔で挨拶まわりしています♪
プチギフトとしてだるま菓子を年賀用品として昨年度お世話になったお得意様に今年もよろしくお願い致します。
と感謝をこめてお渡ししております。年を迎える事に待ち望んでいるお得意様の笑顔と一言昨年も頂きました。
とても美味しいですよね。感謝の言葉を頂きます。届いて良かったと。
今年一年を気持ち良くスタートできました。あいりがとうございます。”福来たれ”
ー皆さま、いつもご利用ありがとうございます。