P114

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P114っていう題名。。。何のことかわからないですよね?・・・・

先日、店長が行った落花生作況調査のなかで話題になった単語です。

千葉の落花生は「千葉半立」と「ナカテユタカ」が主な品種なのですがそれぞれに特徴があるんですよね。

引用)

千葉半立(ちばはんだち)    千葉県八街市で生まれた品種。 日本の落花生の中では歴史が一番古く、昭和28年に奨励品種になりました。 非常にコクと風味が豊かな品種で、最高級品として人気の品種です。 草が上を向く品種と横に伸びる品種を掛け合わせて誕生したので「半立(はんだち)」の名がつきました。

・中手豊(なかてゆたか)     昭和54年6月 千葉県八街市にある落花生試験所で育成され 品種に認定されました。 あっさりした甘味のある味が特徴。 特に千葉県産のものは味が良いといわれています。 早生種であり、千葉半立よりも 早く収穫されるのでおいしい新豆がいち早く食べれます。

そうP114というのは落花生の新しい品種の名前?(というか開発コード)みたいなものなんです。

ナカテユタカの後継品種となりうるようで、甘みは半立ちに近く、病気に強く育てやすいらしい。

そんな落花生を実験的に栽培しているという畑を見せてもらいました。

八街の落花生研究所というところで開発をすすめており市場に出回り始めるのは早くても3,4年はかかるようです。

期待の星ですね。名前も今はp114ですが市場に出回るときにはネーミングもされてブランド化されると思います。

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