お供え物におすすめのお菓子9選|避けた方がよいお菓子や持参する際のマナーも紹介

法事・法要・お盆など、さまざまな場面で必要な「お供え物」。

仏壇へのお供え物としては、もらう側の負担になりにくい「お菓子」がおすすめです。

しかしお菓子ギフトは種類が多く、「お供え物に適切なお菓子がわからない」「失礼のないお供え物を選びたい」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事ではお供え物におすすめのお菓子を9選紹介します。

お供え物として避けた方がよいお菓子や、お供え物としてお菓子を持参するときのマナーも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

お供え物におすすめのお菓子9選(法事・法要・お盆・お彼岸)

お供え物におすすめのお菓子を9つ紹介します。

心を込めたお供え物を持参して、故人を偲びましょう。

  • ・【みなとや】煎餅詰め合わせ36枚入り進物箱(5号箱)
  • ・【みなとや】福々ねこ煎餅・七福にゃんべい(14枚入り箱)
  • ・【みなとや】福々いぬ煎餅・わんべい(和籠模様袋5枚入りわんべい)
  • ・【たねや】ふくみ天平16個入(2段)
  • ・【京菓子富久屋】花園30個入り
  • ・【文明堂】カステラ巻詰め合わせ 21個入
  • ・【シャトレーゼ】ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入
  • ・【あわや】和三盆クッキー 舞玉 12個箱入
  • ・【志ほや】おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)

【みなとや】煎餅詰め合わせ36枚入り進物箱(5号箱)

お供え物におすすめのお菓子として最初に紹介するのは、みなとやの「煎餅詰め合わせ36枚入り進物箱(5号箱)」です。

みなとやは、昭和23年創業の老舗煎餅店です。

熟練した職人が伝統の製法を守り、一枚一枚手作業で焼いたこだわりのお煎餅を販売しています。

みなとやが販売する「煎餅詰め合わせ36枚入り進物箱」は、醤油やゴマ、青のり、ザラメなど、いろいろなお味のお煎餅詰め合わせギフトです。

季節によって異なりますが、昆布やおはぎ、しそ、黒こしょうなど、めずらしいお味のお煎餅もご用意しております。

たくさんのお味から選ぶことができるため、甘いものが苦手な方や、子供、お年寄りなど、さまざまな方にお喜びいただけるでしょう。

賞味期限も2〜3ヶ月と常温保存で日持ちするため、安心して仏壇にお供えいただけます。

▼煎餅詰め合わせ36枚入り進物箱(5号箱)

【みなとや】福々ねこ煎餅・七福にゃんべい(14枚入り箱)

故人が猫を飼っていた、可愛がっていた猫がいたなどの場合には、みなとやの「七福にゃんべい(14枚入り箱)」がおすすめです。

七福にゃんべいは、7種類の猫の顔がプリントされた愛らしいおせんべいで、醤油味と白醤油味の2種類があります。

14枚のおせんべいは、和籠柄のビニール袋にラッピングされており、猫好きだった方へのお供え物としてぴったりです。

このおせんべいは伝統の網焼き製法で手作りされており、伝統的な製法と愛らしいデザインが組み合わさって、独特のおいしさと楽しさを故人とともに、味わうことができます

▼福々ねこ煎餅・七福にゃんべい(14枚入り箱)

【みなとや】福々いぬ煎餅・わんべい(和籠模様袋5枚入りわんべい)

また犬好きだった故人には「福々いぬ煎餅・わんべい(和籠模様袋5枚入りわんべい)」がおすすめです。わんべいは、12種類の愛らしい犬の顔がプリントされたおせんべいで、醤油味と白醤油味の2種類があります。

5枚のおせんべいは和籠柄のビニール袋に綺麗にラッピングされており、犬好きの方への贈り物やお供え物として最適です。

このおせんべいは伝統の網焼き製法で手作りされており、おせんべいの絵柄も「和犬」「トイプードル」「おまかせ」の3種類から選ぶことができます。価格も1,200円(税込)と、手頃な価格です。

なお「わんべい」や「にゃんべい」をみなとやネットショップ本店にて注文いただくと、その売上の一部は、地域の猫愛護団体「江東ねこの会」さんへの活動資金として寄付されます(詳細はこちらから)。故人への想いを、ぜひ社会への貢献につなげませんか?

▼福々いぬ煎餅・わんべい(和籠模様袋5枚入りわんべい)

【たねや】ふくみ天平16個入(2段)

引用元:ふくみ天平16個入(2段)

お供え物におすすめのお菓子として、たねやの「ふくみ天平16個入」を紹介します。

ふくみ天平は、最中の皮と餅の入った餡が別々に包装された商品です。食べる直前に皮と餡を合わせるため、作りたてのような香ばしいパリパリの皮を楽しめます。

また北海道産の小豆で作られた餡と、餡に包まれたふくみ餅は相性抜群。上品な甘さで、年代問わず好まれるお味です。

最中の皮は崩れやすいですが、しっかりとした化粧箱に入っているため、持ち運びも安心でしょう。

たねやでは別途、慶弔両用の風呂敷も購入できます。

▼ふくみ天平16個入(2段)

【京菓子富久屋】花園30個入り

引用元:Amazon

京菓子富久屋の「花園30個入り」も、お供え物におすすめのお菓子のひとつです。

花園は半生菓子、ゼリーなど小さな和菓子の詰め合わせです。四季折々の風情が小さな和菓子の中に表現されています。

一つひとつの和菓子がとても可愛らしく、色合いも上品なため仏壇にお供えしておくのに最適でしょう。

個包装されているため仏壇から下げた後は、親族や法事の参列者などで分けることもできます。

▼Amazon 京菓子富久屋 花園30個入り

【文明堂神戸店】カステラ巻詰め合わせ21個入

引用元:カステラ巻詰め合わせ21個入

お供え物のお菓子として、文明堂の「カステラ巻詰め合わせ21個入」はいかがでしょうか。

カステラ巻は、食べやすいサイズにカットされた個包装のカステラ菓子です。

カステラは包丁で切り分けて食べる商品が一般的ですが、カステラ巻は個包装のため「気軽に食べられる」「仏壇から下げた後配りやすい」と、多くの方にお供え物として選ばれています。

味は、プレーン、チョコ、抹茶の3種類です。カステラ部分が潰れにくく手が汚れないように作られているため、小さな子供やお年寄りにも喜ばれるでしょう。

▼カステラ巻詰め合わせ21個入

【シャトレーゼ】ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入

引用元:ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入

お供え物のお菓子として、シャトレーゼの「ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入」もおすすめです。

シャトレーゼはお手頃な価格でありながら、素材やおいしさにこだわったプレミアムスイーツを取り扱うことで人気の洋菓子店です。

そんなシャトレーゼが販売する「ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入」は、上品な甘さと、サクサクとした食感が特徴であるラスクの詰め合せ。リッチシュガーラスク、キャラメルアーモンドラスク、チョコラスク、ホワイトチョコラスクの4種類が入っています。

枚数が多いため、法事や法要に参加する方の人数が多い場合などにもおすすめです。

▼ティータイムブレッド ラスク詰合せ33袋入

【あわや】和三盆クッキー 舞玉 12個箱入

※画像は8個箱入

引用元:和三盆クッキー 舞玉 12個箱入

あわやの「和三盆クッキー舞玉12個箱入」も、お供え物におすすめのお菓子のひとつです。

和三盆クッキー舞玉は、ほろほろでさっくりとしたクッキーに阿波和三盆糖をまぶした商品。

阿波和三盆糖は、竹糖というサトウキビを原料に、熟練した職人が昔からの製法を守って作っている国内産の砂糖です。

阿波和三盆糖の素朴で上品な甘さは、クッキー味わいをより豊かにしてくれます。

おいしいだけでなく、控えめな色合いのパッケージのため、お供え物として利用しやすいお菓子です。

また一袋に4つのクッキーが入った個包装は、一度に食べ切るのにちょうどよいでしょう。

▼和三盆クッキー 舞玉 12個箱入

【志ほや】おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)

引用元:おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)

お供え物におすすめのお菓子として最後に紹介するのは、志ほやの「おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)」です。

フルーツゼリーは常温で長期保存が可能なため、お供え物として人気のお菓子です。

なかでも岡山県産のフルーツを贅沢に使った、志ほやのフルーツゼリーは「甘さが上品」「高級感がある」と人気を集めています。

「おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)」は、清水白桃ゼリー、ピオーネゼリー、シャインマスカットゼリーの3種類が楽しめる商品です。

清水白桃は白桃の最高級ブランド。おいしいだけでなく、高級感、特別感のあるフルーツゼリーのため、贈った方に喜ばれることでしょう。

▼おかやま果実のフルーツゼリー(6個入)

お供え物として避けた方がよいお菓子

ここまでお供え物としておすすめのお菓子を紹介しましたが、お供え物はどんなお菓子でもいいというわけではなく、一部避けた方がいいものもあります。

お供え物として避けた方がよいお菓子は下記のとおりです。

  • ・香りが強いお菓子
  • ・小分けしにくいお菓子
  • ・賞味期限が短いお菓子
  • ・仏壇を汚す恐れがあるお菓子
  • ・要冷蔵・要冷凍のお菓子
  • ・色遣いが派手なお菓子

お供えのお菓子はしばらく仏壇に置いておけるものが適しています。

そのためケーキやアイスなどの冷蔵・冷凍が必要なお菓子や、生菓子などの賞味期限が短いお菓子、ニンニクが効いたものなど香りが強いお菓子は避けましょう。

またチョコレートや飴など、溶けて仏壇を汚してしまう恐れがあるお菓子も、お供え物としてはふさわしくありません。

個包装のお菓子であれば、仏壇にお供えしたあとに家族や親戚、法要の参列者などで分けることができるためおすすめです。

お供え物としてお菓子を持参するときのマナー

お供え物としてお菓子を持参する際には、いくつかの知っておくべきマナーがあります。

ここではお供物における「金額相場」「のし紙」「渡し方」についてのマナーを紹介します。

  • ・お供え物における金額相場のマナー
  • ・お供物における熨斗(のし)のマナー
  • ・お供え物の渡し方のマナー

お供え物における金額相場のマナー

お供え物としてお菓子を持参する際は、一般的な金額相場を知っておくことが大切です。

なぜならお菓子の金額は安すぎても失礼にあたりますし、高すぎても相手に気を遣わせてしまうからです。

一般的に仏壇へお供えするお菓子の金額相場は、約3,000円〜5,000円です。

ただし血縁関係である場合や、用意する人の年齢が高い場合、生前お世話になっていた場合などは、8,000円程度までのお菓子とすることもあります。

法事や法要の際のお供え物は、地域や家の習慣によって金額が決まっていることもあるため、不安な方は詳しい方に確認しておくと安心です。

お供え物におけるのし紙のマナー

お供え物としてお菓子を持参する際は、のし紙に関するマナーも知っておきましょう。

のし紙とは、贈り物にかける紙に熨斗(のし)・水引・表書きを印刷したものです。

仏事の場合、熨斗は必要なく、水引と表書きのみが印刷された「かけ紙」を誰からもらった物なのか一目でわかるように包装の外側にかけるのが一般的とされています。

かけ紙の水引は、「二度と繰り返さない」「一度きり」という意味がある「結び切り」が印刷されているものが最適です。

水引の色は、白黒や黄白、青白、双銀などがありますが、地域の習慣によって異なるため、地域のお供え物に詳しい方や、お菓子販売店のスタッフなどに確認するとよいでしょう。

また仏事の際にかけ紙の上部に書く表書きは、「御供」「御供物」を使うのが一般的です。ただし表書きも地域や宗派によって異なることがあります。

お供え物の渡し方のマナー

お供え物としてお菓子を持参する際は、渡すタイミングや渡し方にもマナーがあることを知っておきましょう。

仏事で遺族の自宅を訪問する場合、お供え物を渡すタイミングは施主と入り口で挨拶を交わすときが最適です。

施主に伝えることなく直接仏壇に供えたり、施主以外の人に渡したりすることはマナー違反にあたります。

お菓子は紙袋などに入れて持参することが多いでしょうが、必ず紙袋から出して渡しましょう。

紙袋は渡さずに持ち帰るのがマナーです。また風呂敷にお供え物を包んで持参した場合も同様です。

お供え物には「みなとや」のお菓子がおすすめ

この記事ではお供え物におすすめのお菓子を紹介しました。

お供え物は故人への感謝や哀悼の気持ちを表す大切な手段です。

お供え物のお菓子は、基本的なマナーを知ったうえで、故人や遺族に失礼のないものを選びましょう。

お供え物には、ぜひ「みなとや」のお菓子をご利用ください。

みなとやのお菓子は常温保存で日持ちするものが多いため、安心して仏壇にお供えいただけます。

また急にお供え物が必要になった場合でも、みなとやのお菓子なら通常在庫があれば2〜3日で発送可能です。

さらにお急ぎの場合は、下記より当日出荷の対応もご相談ください。

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